4月5日(金)、当院の高安院長が、認知症カフェ「いちじくの会」にて講演を行いました。
認知症カフェは、認知症の人やその家族、地域住民、介護や福祉の専門家など誰もが気軽に集まり、認知症についての理解を深めるための場所で、全国各地で開催されています。
認知症は初期段階のうちに検査で発見することが重要ですので、周りの方で「物忘れがはじまったかも?」と思われたら日本脳神経外科学会専門医がいる当院へご相談いただければと思います。
「いちじくの会」は毎月第1金曜日に吉島集会所で開催されており、この度広島市吉島地域包括支援センター様からお声掛けいただき、講演する運びとなりました。
今回の講演では、「おひさま脳神経外科・歯科ってどんなところ?」と題し、認知症・脳梗塞など当院で検査・診断・治療可能な疾患や当院のコンセプトでもある「医科歯科連携」の重要性についてお話させていただきました。
ご参加いただいた方の多くが当院のことを知っておられ、なかには「高安先生が来るから」ということで参加された方もいらっしゃいました。
今後も、地域の医療・広島市包括支援センターと連携を図り、啓発活動に努めてまいります。認知症や脳梗塞など脳について気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。