装置例
拡大床、急速拡大装置、筋機能矯正装置、リンガルアーチ、牽引治療、MTM(1期治療)
装置例
マウスピース矯正装置(急速拡大装置併用)
装置例
マウスピース矯正治療、ワイヤー矯正地装置(2期治療)
※費用は440,000円(税込)∼990,000円(税込)で、年齢や治療内容によって変動します。
※当院で1期矯正行ったあと、10歳以上の継続治療を行う際には、66万 もしくは88万から1期治療の費用44万を引いた金額となります。
※2期治療はマウスピースとワイヤー併用の場合でも合計88万円です。
※難症例(骨格性)や抜歯症例は、難症例加算として11万円(税込)加算されます。当院の成人矯正の約2割の方が該当されます。
※治療は自費診療になります。
マウスピース部分矯正66万円を12歳以上 120回払いの場合
一年間に合計10万円以上の医療費を支払った場合、
確定申告で所得控除を受けられる制度です。
デンタルローンやクレジットカードをご利用の場合は、手数料は控除の対象になりません。
控除の対象
容ぼうを美化するための治療以外で、かみ合わせ等の機能の改善など歯列矯正が必要とされるケース。
控除シミュレーション |
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12歳以上 88万円の場合
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治療方法:マウスピース矯正(非抜歯矯正)
施術費用:88万
治療期間:1年
治療方法:ワイヤー矯正+インプラントアンカー+マウスピース矯正(抜歯矯正)
施術費用:88万
治療期間:2年
多職種チーム医療で、矯正治療を提供
当法人の特徴は、医師・歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・看護士・保育士・管理栄養士など多職種のチーム医療で包括的な医療を提供しているところです。
歯並びやかみ合わせと全身の関係など医科歯科連携を行いながら、矯正のみならず、全身の健康をサポートしています。
日本に26人しかいないファカルティの治療技術を広島にお住いの皆さんへ
東京・横浜でマウスピース矯正専門の歯科医院を開業しており、米国アラインテクノロジー社インビザラインのファカルティ(指導医)という立場で、おひさま歯科の矯正治療計画を監修している、広島市出身の越智です。
インビザライン治療で重要な事は、クラウド上で行う治療計画です。おひさま歯科の理念でもあるチーム医療に私も加わり、広島で矯正治療をお考えの方によりよい医療を提供していきたいと考えています。
治療名 | マウスピース型矯正 | ワイヤー矯正 |
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治療内容 | マウスピース型の装置を使って矯正する。 さまざまなメーカーの装置がある。 |
「ブラケット」というワイヤー装置を 歯の表面につけて歯並びを整える スタンダードな矯正方法 |
メリット |
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デメリット |
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矯正歯科治療には、大きく分けて「マウスピース型矯正」と「ワイヤー矯正」の2種類の方法があります。
その名の通りマウスピース型の矯正装置を利用して治療する方法です。装置はさまざまなメーカーから提供されています。
透明で、装着しても目立ちにくいため、近年、特に人気があります。痛みも少なく、自分で着脱できる点もメリットといえるでしょう。
しかし、自由に着脱できる分、自己管理の必要があり、適切に装着しなければ十分な効果は期待できません。
世界的にも採用されているスタンダードな矯正方法です。「ブラケット」と呼ばれる装置を歯の表面に取り付け、ワイヤーを通して行います。
ただし、痛みがあったり、虫歯や歯周病になりやすかったりする点はデメリットといえるでしょう。
また、装置が目立ちやすく、見た目が気になるという方も多いでしょう。ブラケットを透明なものにしたり、白いワイヤーを利用したりすれば、多少目立ちにくくなります。
マウスピース型の装置を利用して歯の矯正をする方法です。少しずつ形状の異なるマウスピースを一定期間ごとに付け替えて、正しい歯並びになるよう矯正します。透明なので目立ちません。
取り外しができ、歯磨きをしやすい一方、自分で管理する必要があり、適切に装着しなければ十分な効果を望めない可能性があります。
マウスピース矯正のメリットには次のようなことが挙げられます。
マウスピース矯正は透明なので目立ちにくいです。周囲に気づかれにくい点は、見た目が気になる方には大きなメリットといえるでしょう。
さらに、段階的に歯を動かすため、ワイヤー矯正と比べると取り外しができるため矯正治療中虫歯や歯周病になりにくいです。頬や唇との摩擦も少なく、口内炎になるなどのトラブルも起きにくいでしょう。
5日から2週間に一度、新しい装置に交換する必要がありますが、自宅で自分で交換でき流ため、通院の頻度も少なくてすみます。
また、技術力が高く、独自のコンピューター画像によって、事前に治療計画を確認できるほか、治療実績も豊富なので安心して治療を始められるでしょう。
マウスピース矯正のデメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
また、1日20時間以上装着する必要があったり、付け替えの時期を自分で管理しなければ、狙った治療効果が発揮できない可能性があります。
ワイヤー矯正には、次の3つの種類があります。
これらの違いは、装置を装着する箇所です。歯の表側につけるか、裏側につけるかが異なり、メリットやデメリットもそれぞれで違います。
ここでは、それぞれの方法がどのようなものか解説します。
表側にブラケットを装着する方法です。最も一般的で、ほとんどの症例に適用できます。費用も安くすむ一方、装置は最も目立ちやすいでしょう。透明のブラケットやホワイトワイヤーを利用することで、多少目立ちにくくはなります。
マウスピース矯正のメリットには次のようなことが挙げられます。
マウスピース矯正は透明なので目立ちにくいです。周囲に気づかれにくい点は、見た目が気になる方には大きなメリットといえるでしょう。
さらに、段階的に歯を動かすため、ワイヤー矯正と比べると取り外しができるため矯正治療中虫歯や歯周病になりにくいです。頬や唇との摩擦も少なく、口内炎になるなどのトラブルも起きにくいでしょう。
5日から2週間に一度、新しい装置に交換する必要がありますが、自宅で自分で交換でき流ため、通院の頻度も少なくてすみます。
また、技術力が高く、独自のコンピューター画像によって、事前に治療計画を確認できるほか、治療実績も豊富なので安心して治療を始められるでしょう。
マウスピース矯正のデメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
また、1日20時間以上装着する必要があったり、付け替えの時期を自分で管理しなければ、狙った治療効果が発揮できない可能性があります。
ブラケットを歯の舌側に装着して矯正する方法です。表側矯正よりも目立たない点が大きなメリットで、接客業や営業職など人と接することの多い職種の方でも選択しやすいでしょう。
一方、他の方法より費用が高額になる点はデメリットといえます。また、裏側矯正はマウスピース矯正が台頭し、当院でもほとんど行わなくなりました。当院でも直近5年で治療実績は0です。裏側矯正が良いという方には治療可能な医院を紹介させていただいております。
裏側矯正の主なメリットとしては以下の点が挙げられます。
最大のメリットは、ブラケットを歯の裏側に装着するため、他の人から見えにくい事です。特に上の歯の裏側の矯正装置は話していても気づかれる方は少ないでしょう。 下は裏側でも他の方から見えます。
裏側矯正のデメリットには次のようなことがあります。
裏側矯正は、相手から見えないのではなく、見えにくい装置です。 明るい所で口を開けると、下顎は相手に見えてしまうので、治療しているかどうかは分かってしまいます。 装置が裏側についている分、舌の動きに影響し、滑舌が悪くなります。慣れてくれば、多少改善されますが、仕事に影響する可能性が高い方は避けた方がよいかもしれません。
また、食事の際は食べ物が引っかかりやすく、詰まりやすくなります。特に繊維質の多いものや、餅やキャラメルなど粘着性の高いものを食べる際は注意が必要です。 さらに、歯の裏側は自分では見にくいため、歯磨きもしにくいでしょう。
他にも、表側矯正と比べると、費用がかかり、どの矯正専門クリニックでも対応しているわけでない点もデメリットといえます。また裏側に装置を装着するため、かみ合わせによって、矯正装置がぶつかって装置が外れやすい事があります。
表側矯正と裏側矯正を組み合わせる方法です。他人から目立ちやすい上側は裏側矯正、下側は表側矯正をします。表側矯正よりは目立ちにくく、裏側矯正よりは費用が安いことが特徴です。
またハーフリンガルも裏側矯正のため、マウスピース矯正の台頭によって、当院でもほとんど行われなくなっています。
ハーフリンガル矯正のメリットとしては次のようなことが挙げられます。
裏側矯正を上側だけにする分、費用も抑えられます。
また、下の歯の裏側には装置がないため、両方を裏側矯正にした場合に比べると話しやすいでしょう。
ハーフリンガル矯正のデメリットには次のようなことがあります。
下の歯が見えるように口を開ける方は、表側矯正が見えるため、周囲に矯正していることを気づかれやすいかもしれません。
また、全ての症例に適用できるわけではなく、かみ合わせの状態によっては難しい場合もあります。
さらに、片方を裏側矯正にする分、両方を表側矯正にする場合と比べると、費用は高くなり、歯磨きもしにくいでしょう。
当院では、お子さまが
小さなころから矯正治療を
開始することを
おすすめしています。
前歯が永久歯に生え変わる時期であれば、子ども向けの矯正装置をによってあごの成長に合わせながら、効果的で負担の少ない治療を行うことができるからです(1期治療)。
もちろん、12歳以降の方でも矯正治療はできますし、骨格に問題ない場合はあえて中学生以降に治療を開始することもあります(2期治療)。その場合は、成人と同じくマウスピース矯正やワイヤーを使用した矯正治療を行うケースが多いでしょう。
さらに、当院では、磨き残しや虫歯のチェックだけでなく、定期的にレントゲンやお口の写真の撮影によって、永久歯の本数を確認しています。
永久歯の本数は、先天的に多い又は少ないことがあり、かみ合わせに大きく影響するからです。早期に発見し、適切に対処することで、かみ合わせの悪化やあごの成長不良を防げます。
矯正治療をはじめるのにベストなタイミングは、歯並びや他の個々の要因によって変わります。適切な時期がいつか知るためにも、ぜひ一度ご相談ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | |||||||
15:00~19:00 |
休診日…木・日・祝 △…土曜午後は14:00~18:00
▲…木曜は歯科のみ診療
※緊急の際はお電話にてご連絡ください
広島市中区吉島西1丁目22-13
46台分の駐車場をご用意しております。
矯正歯科とは、その名の通り、歯並びの矯正を専門とする歯科医院を指します。
一般歯科との大きな違いはその目的です。一般歯科が虫歯や歯周病など口の中のトラブルの治療を目的とするのに対し、矯正歯科は歯並びやかみ合わせなどを整えることを目的とします。
また、矯正歯科治療の主な目的としては、以下の4つが挙げられます。
矯正治療の最も大きな目的は歯のかみ合わせをよくすることです。実は「きれいな歯並び」というのは、見た目の美しさだけをいうのではなく、上下の歯が全てきちんとかみ合い、歯が本来の機能をしっかり発揮できる状態をいいます。
厚生労働省と日本歯科医師会は、80歳で20本以上の歯がある状態を目標とする「8020運動」をすすめています。この目標を達成した人は皆、歯のかみ合わせが良好な方がほとんどでした。前歯が出ている状態(上顎前突)だと8020の達成率は著しく落ちます。
また受け口(反対咬合)とかみ合っていない状態(開咬)の達成率は0%だったという衝撃的なデータがあります。
かみ合わせがよいことは、いつまでも健康でいるためには非常に重要です。上下の歯が正しくかみ合っていれば、高齢になっても、固い食べ物でも食べられます。それは、友人との食事を楽しむ社交性につながり、いつまでもポジティブに健康に過ごせる要因となりうるのです。
歯並びが悪いと、歯ブラシが届かない箇所が生じます。歯磨きをしても、食べ残しやプラーク(歯垢)が残りやすく、どうしても虫歯になるリスクは高まるでしょう。
歯列矯正をすれば、歯のでこぼこがなくなり、きれいに並びます。歯ブラシの毛先も隅々まで届くので、ブラッシングしやすい環境を得る事ができ、口腔内を清潔に保ちやすくなるでしょう。虫歯も発生しにくくなり、歯周病のリスクも下がります。
また上顎前突(上の歯が前にでている方)は唇を自然に閉じる事が困難なため、お口があけっぱなしになり、口腔内が乾燥しやすい状況にあります。歯は唾液によって守られているのですが、それがなくなるため、虫歯になりやすくなったり、口臭がきつくなる原因にもなります。そのため矯正治療によって、自然に唇を閉じやすくすることが、虫歯や歯周病の予防につながります。
歯並びを改善することで、口元の印象は変わります。
また、上顎前突(上の歯が前にでている方)は、後ろに下げることにより、横顔のライン(Eライン)が整います。唇が自然な形で閉じやすくなります。
子どもの場合、その成長に合わせてあごの骨から矯正し、正しいかみ合わせにすることができます。顔の骨格から整えれば、鼻呼吸がスムーズになったり、発音が正しくできるようになったりするといった効果も期待できるでしょう。これは子どもの健康や発育にとって非常に重要なことです。
当院の矯正歯科治療は、通常、次のような流れで進めます。
初診時には、患者様から十分なヒアリングを行います。気になる箇所や不安に思うことなどをお聞かせください。費用についてのご説明もいたします。
レントゲンの撮影の他、お口の中の写真、お顔のバランスや左右の対称性を確認するための顔写真の撮影をします。
さらに、デジタルスキャン(粘土で型取りしなくてもよくなりました)を行い、治療の経過をシミュレーションし、その結果をご説明します。治療方法の相談や治療期間についてのご説明をするのも、この段階です。
わからないことや心配なことがあれば、遠慮なくお尋ねください。
一般的に治療には、以下の期間通って頂くことになるでしょう。
また、途中で虫歯や歯周病になったり、装置が取れるなどのトラブルが起こる可能性もあります。そのため月に一度はご来院頂き、装置の調整をすることになるでしょう。
矯正装置による治療が終わったら「後戻り」を防ぐため「保定装置」を装着して頂きます。
そのまま何もしなければ、元の状態に戻ろうとする力が働き、せっかくきれいになった歯並びが再び乱れてしまう可能性があるからです。
きれいな歯並びを保つことができているかチェックしながら、保定装置を外すタイミングを見極めます。
矯正治療の方法には、ワイヤー矯正とマウスピース型矯正の大きく2つの方法があります。ワイヤー矯正治療には、表側矯正・裏側矯正・ハーフリンガル矯正の3つがあり、それぞれメリット、デメリットが異なります。
どの方法を適用するのがよいかは、ご自身の希望の他にも、症例に合わせて選ぶ必要があるため、歯科医師との相談が必要です。
矯正治療を考えているなら、まずは歯科医院を訪れ、医師に相談しましょう。